ゆく年くる年2016

今年もこの季節になりました。去年の今日は睡蓮のローカルメモリと戦っていた記憶が。そして今年は菖蒲の論文の査読結果と戦っている最中。

今年のハイライト:

  • 初めて人を雇って研究させることになった。
  • 「ぼくのかんがえたさいきょうのポスドク部屋」を作った。床をはがすところからスタート。
  • NEDOプロ受託研究は順調に進行中。来年1月のステージゲートに向けラストスパート。
  • ポスト「京」萌芽研究も無事採択。「京」コンピュータを使えるようになった。
  • Shoubuを使ってネコ小脳リアルタイムシミュレーションができた。色んな人との繋がりができた。
  • テニュアトラック最終審査終了。審査結果はオールA、学術院代議員会でも全員一致で合格。
  • 論文は2本採択、2本投稿中(両方ともこのタイミングで査読が返ってきた)、1本まもなく投稿。
  • 総務省の脳情報AIの委員に就任。霞ヶ関詣をすることになった。
  • 国プロ2つ抱えたらとにかく事務書類が多い!スポンサーからの依頼はともかく学内から要求される書類が多すぎる。

倉重さんと岩田さんに来てもらったのは今年の4月からなのでまだ9ヶ月しか経ってないのに、なんかずいぶん昔のことのような気がする。テニュアトラック最終審査は重要なイベントだったはずだけど国プロ2つが重すぎて完全に記憶の彼方。色々と緊張したなあ今年。

来年の目標:

  • NEDOプロのステージゲートを突破して後半3年間のプロジェクトをスタートさせる。
  • ポスト「京」萌芽研究も成果をあげて中間審査を乗り切る。
  • ポスドクをあと2人増やす。
  • 学外とか海外から人を入れたい。
  • Rpeak 1PFくらいのスパコンが欲しい。
  • 教育のデューティーが増えるけど頑張る。
  • 論文を全部通す。
  • 大学院生とポスドク全員に海外発表をさせる。GTCとCNSとSCとSfNとNIPSとCosyne!
  • 今度こそSCに行く。
  • 今度こそポスドク部屋にソファを導入する。

いい人を集めて色々札束で殴ってもっと強い研究室を作りたいと思います。

居室の掃除も終わったので年越しの準備ができました。来年も盛りだくさんでお送りします。

第2回オープンキャンパス

11/27に調布祭と連動したオープンキャンパスにて、研究室公開を行いました。高校2年生がたくさん来てくれて、とても良かったです。是非本学へ。そしてもし縁があれば是非うちへ。

Neuroscience 2016 @ San Diego

片倉さんと市村さんがポスター発表をしました。

片倉さんのは想定外に大盛況で、コアタイムどころかずっとポスターに張り付かざるをえない感じでした。

市村さんのはほどほどのお客さんと、各種お申し出&ご相談があり、今後の研究が大幅に進化できそうでした。

日本神経回路学会 優秀研究賞

研究員の倉重さんが著者に加わっている研究

草野利樹,倉重宏樹,南部功夫,守口善也,花川隆,和田安弘,大須理英子
一次運動野における特定の運動実行に関連した安静時脳活動中の神経表現
NC2014-101(2015年3月)

が平成28年度日本神経回路学会 優秀研究賞を受賞しました!おめでとうございます!

脳型計算雑談会

山﨑が発表しました。どうもありがとうございました。

今日の質問で、「トップダウンとボトムアップのそれぞれの中身はしらなくても、インタフェースだけ揃えておけばいいのではないか」というものがありうまく答えられませんでしたが、例えば「トップダウンとボトムアップ」を「理論と実験」で置き換えると、インタフェースを定義すること自体が不可能だということがわかります。なぜなら実験家と理論家は違う言語を話すので。ですので、インタフェースではなく通訳が必要で、その通訳になるためには両方を知っている必要がある、と考えます。

ICONIP 2016

京都で開催された国際会議ICONIP 2016にて、片倉と露木がポスター発表を行いました。

  • Tsukasa Tsuyuki, Yuki Yamamoto, Tadashi Yamazaki. Efficient numerical simulation of neuron models with spatial structure on graphics processing units. A. Hirose et al. (Eds.): ICONIP 2016, Part IV, LNCS 9950, pp. 279–285, 2016. DOI: 10.1007/978-3-319-46681-1 34
  • Ohki Katakura, Tadashi Yamazaki. Computational model of the cerebellum and the basal ganglia for interval timing learning. A. Hirose et al. (Eds.): ICONIP 2016, Part IV, LNCS 9950, pp. 244–251, 2016. DOI: 10.1007/978-3-319-46681-1 30

情報・通信演習1 (I3クラス) 授業アンケートへの回答

授業アンケート届きました。今年もご高配をありがとうございました。この演習は今年で最後ですが、アンケートに回答します。例によって改善すべき点と感想に対してのみです。

IDの待ち時間をなんとかした方が良い

これでもかなり改善したんですけどね。確かに待ち時間が長いので、授業中にお願いした通り、まず仲間内で採点し合うとかしておくと良かったと思います。

もっと難しい問題をやった方がいいと思います!

ガイダンスで説明したとおり授業の90分は下半分の人達をターゲットにしています。腕に覚えがある人はチャレンジ課題をやってください。

ID: 採点に時間かかりすぎ。

すみません。

IM: マークシートよりは直接採点して欲しかった

直接採点だとやっぱり時間がかかるので、どっちを優先するかかなと思います。今年度は採点のスピードアップとやり直しレポートのために、マークシートにしました。

IMは数問でいいので、具体的な例題や計算方法を載せて欲しかった。

小テスト後に毎回解いてましたが、不足でした?

IMテストの時間が短い・試験時間が短い。

わざとです。あしからず。

IMも後学期に再履にしてください。

カリキュラム的に無理。

IMについて、もっと解説して下さい。

それは講義の方にお願いするか、オフィスアワーに来て下さい。オフィスアワーもっと活用すればいいのに。

急ぐのは分かりますが、字が読めません。

ごめん。

メーリスがうるさい!人の解答が回ってくるのはいかがなものか。

人の解答を見るのはとてもいい勉強になるので、有効活用する方向に考えを改める方が生産的です。

IP演習…6,7番からもうわからない。助けが欲しい。

なぜ質問に来ないのか。

IM演習…マークシートのガバガバさ。IM4予習してこいと言われてもわからなかった。

あれくらいで済んでたのは傷は浅かったと思って下さい。質問に来てくれれば良かったのに。

ID演習…右手にやさしいとなお良かった。

IDは肩に厳しかったですね。お疲れ様でした。

まとめとして、質問に来て下さい!せっかく学費を払ってるのだから、わからないものをわからないままにしておくのはとてももったいないです。オフィスアワーにいつでもお待ちしています。

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