[2017年12月5日]

(関連: 面談をせずに配属された学生の取り扱いについて)

面談では以下のことをします。

  1. 研究室とのマッチングの検証
  2. 研究テーマ決定
  3. 部屋の見学 (オプション)

1. のマッチングの検証が最も重要です。一度研究室に配属されてしまうと、最低でも1年、多くの場合3年は居続けなければいけなくなります。研究に関する興味の不一致、研究室の方針や雰囲気との不一致、教員との相性の不一致があると研究室に居づらいでしょうし、そのままドロップアウトしてしまいかねません。ですので、うちに来て幸せになるかどうかを話し合います。卒研配属調査期間中ではできるだけ多くの研究室を回って話を聞いて下さい。色々見て回った中でうちが一番良さそうでした、という風になっていればベストです。また、大学院に進学する場合、他大学の大学院も含めて検討します。我々のような研究をしている研究室は国内にいくつかありますし、他大学に行く方がより良いこともありますので、私としては積極的に情報を公開するようにしています。囲い込みはしませんが、2017年現在国内ではうちが一番良い環境を提供していると思います。

次に、是非うちでと双方が合意したら、研究テーマも決めてしまいます。テーマ案をこちらでいくつか用意しておくので、そこから興味のあるものがもしあればそれを選んでもらいます。興味のあるものが見つからなければ相談に乗ります。いいかえると、配属の時点でテーマが確定してて、4/1からロケットスタートで研究できるようにしています。そうする理由は、

  • テーマ選びに半年費やすのは時間がもったいないから
  • 学生が思いつくテーマでは論文はおろか学会発表もおぼつかないから
  • 研究の周辺をうろうろするのではなくさっさと本物の研究を始めた方がいいから

です。

最後に、学生部屋とか計算機を見たければ部屋の見学をします。

以上です。まあまずは面談ではなく見学に来れば。

[2017年12月5日 関連を追加]
[2017年11月5日 字句の修正]
[2017年10月31日 初出]